僕は現在20代後半で社会人を行っている物です。

僕は9歳のころからわきがを持っている事を両親から指摘され、特に手術もしないまま現在まで生きてきたのです。

わきが対策のためのクリームを塗るようになったのは中学生にころからであり、わきがを自覚してから小学校卒業時まで僕はわきがをからかわれながら学校生活を送っていた時期が存在します。

この期間は僕の人生の中で3本指に入るほど暗くみじめな時間でありましたし、現在でもたまに夢に出てきて思い出がフラッシュバックしてまう事柄です。

この時期がきっかけで大人になった僕は子供が本能的に恐怖じみた存在であると認識するようになってしまい、子供が近くにいると吐き気やめまいが起こります。

親戚の子供ともまともに話すどころか近づくこともできませんし、本当に僕の人生に支障をきたす原因となった時期での出来事でした。

小学生時代に戻りますが、授業中の合間の休憩時間に僕は人気の少ないトイレや水が出る蛇口の前で、ハンカチに水をしめらせ脇を拭いていたのです。

その時の事を思い出すと今での涙が出てしまいますし、あの時期になぜ僕を助けてくれる人が誰一人といなかったのだろうと深い恨みを周囲の人間に持つようになってしまっていたのです。

中学生の時期からわきがクリームその存在を知り、近所のドラッグストアで購入し今でも愛用を続けています。

当時の僕はとにかくわきがの臭いを消す強力な物を求めており、ドラッグストアで一番強力なクリームを店員さんに聞き選んでもらうほど心の状態が荒んでいたのです。

クリームを初めて塗った感想としては「これが普通の人が見ている景色なのか」と臭いを発しない自分に現実感を得ていませんでした。

周囲の人たちも明らかにいままで僕に接してきた態度とは変化しており、全体的に態度が軟化したのです。

それからというもの僕はわきがクリームを塗っているだけの「一市民」の仲間入りを果たしある程度充実した人生を送られるまでになったのです。

小学校時代の過酷なトラウマが時折現在の僕を苦しめますが、それも僕の一つの特徴だと思い付き合っていくことを決めています。

現在わきがで悩んでいることは「毎日塗るのがめんどくさい」という事です。

外出しない日は当然クリームは塗りませんが、会社勤めのため外出の際の周囲へのエチケットのためわきが持ちの僕はクリームを塗ることを余儀なくされます。

お金が溜まったらアポクリン線を切除する手術を行い、クリームを塗る手間から解放されたいと思っているのです。