わきがになった自分

私は、小さい頃からわきがと向き合ってきました。

自分がわきがだと自覚し始めたのは、たしか小学校の高学年の頃です。

もともと汗っかきな体質だったのですが、夏の暑い日に最近何か周りで変だけど癖になる匂いがすると思っていて、母親に「あなたはわきがだから、制汗剤スプレーを使いなさい」と言われたのがきっかけです。

気づけば周りの友だち達の中にも同じ匂いを発している子がいて、最初はみんな同じようにある生理現象なんだなくらいにしか思っていませんでした。

けれど、その他の友だち達が「あの子わきがだから、臭い!」と陰口を言われているのを見て全員が発症するわけではないし、嫌がられるものなのだと自覚し特に暖かい夏は、制汗剤スプレーを欠かさず毎朝脇につけるようになりました。

わきがとの和解

中学生、高校生の思春期には、わきがは大変デリケートな問題です。

この時期には色んな術を調べて試し、なんとかしてわきがを自分から抹消しようと努力しました。

制汗剤スプレーの中でも効き目は物によって合う合わないそれぞれでしたし脇毛のあるなしでわきがの度合いが変わったりもすると発見しました。

高校生になり、バイトでお金を貯めて脱毛サロンに通いはじめ脇毛さえなくなれば、わきがも無くなるんじゃないかと信じ根気よく通ったのですが、脇毛がなくなってもわきがが無くなることはありませんでした。

色んな方法を試しましたが、結局わきがはなくなりませんでした。

わきがは、生まれつきの体質が原因なのだと思います。

うまく付き合っていくしかないと諦め、25歳になる今でも毎日欠かさず

自分に合ったお気に入りの制汗剤を毎朝欠かさずつけるようにしています。

年頃の女性として

25歳の私は、いわゆる年頃の女性です。

綺麗な身なりをして、綺麗な化粧をし、生き生きと生活している。

そんな私たちからわきががするなんてあってはならないことだと思います。

普段からわきがに対してはかなり注意深く行動しているのですが、気をつけなければならない時があります。

それは、旅行や友だち、彼氏の家に泊まりに行く時です。

普段の生活の中で頑張って対策し、気づかれないようにしていてもこの時に制汗剤を忘れるだけで大惨事になりかねません。

化粧品や衣服などは、忘れにくいのですが歯ブラシや制汗剤ってなぜか荷物に入れ忘れやすいのです。

そして、使う時にならないと忘れたことにさえ気づけず一日中腕を上げられずに過ごすのです。

そんな時、やっぱりこのわきがとは一生付き合っていかなければならないのだと思い知らされます。

ですが、テレビか何かで見たことがあるのですがわきがは人間のフェロモンの一種で、発症するのが当たり前。

健康な身体の証だと思うのです。

なので、そんなわきがのある自分を嫌になることはせず、うまく付き合っていければいいなと思っています。