腋臭だと気が付くまで

私が腋臭だと自分で自覚したのは小学校高学年の頃だったように記憶しています。

クラスの男子に指摘されたのがきっかけでした。夏場に何だか自分が汗臭いなと思うことはありましたが、汗をかいたのだから当たり前だと思っていましたし、当時はまだ子供だったこともあり特別なケアなどは一切しないで過ごしたいました。

そのまま中学も卒業し高校生になると、クラスメイトの女子たちはデオドラントを使用したり、香水を使用したりし始めました。

私もお気に入りの香水を使いはじめたのですが、友達がみな変な顔をしては鼻をすするのです。

私には理由が分からず困惑してしまいました。

そんな毎日が次第にストレスになっててしまい、友達の中でも一番の仲良しの子に思い切って聞くことにしたんです。

するとその子は言いにくそうにこう言いました。

「Rちゃん、腋臭だよね。あんまり香水とか使わない方がいいと思うよ。」と。すごくショックでしたが、言いにくいことをハッキリ言ってるれたことにとても感謝しました。

腋臭って自分では気がつけませんよね。私はこの時に初めて自分が腋臭であると自覚できました。

必死で臭いを抑える日々

腋臭だと発覚したからには臭いを何とか食い止めるしかありません。

私はまずドラックストアに行って良さそうなデオドラント商品を購入しました。

これで少しは臭いが気にならなくなるかなとワクワクして使用してみましたが、気休め程度の効果でがっかりしました。

その後も良さそうな商品は片っ端から試してみましたが、結果はどれも同じような感じで期待はずれのものばかりでした。

このデオドラントを試してはがっかりするというのは、私が学校を卒業するまでずっと繰り返されました。

社会人になって選択肢が広まった

学生時代はデオドラントを試すことぐらいしかできませんでしたが、社会人になってからはボトックス注射や手術なども検討するようになりました。

と言うのも、腋臭が原因で職場で軽いイジメをうけてしまったのです。

オフィス勤務だったためポリエステル繊維のブラウスを着ることが多かったんですが腋臭との相性が大変悪く、臭いが倍増してしまったのが原因でした。

ボトックス注射には少し抵抗があったものの勇気を出してチャレンジしてみた結果、ずいぶん臭いが改善されてすごく嬉しかったです。

現在の悩み

定期的にボトックスを注射することで臭いはずいぶん抑えられているのですが、お肉やニンニクなどを食べた翌日は体臭が強くなっていることが多く、今も悩みは尽きません。

また、着る洋服の素材でも臭いが強烈に感じることがあるので出来る限りコットンのものを着るようにしています。