わき汗によって、細菌が繁殖しやすいような環境になってしまって気になる臭いが出てきてしまうようなことは多いと思います。

特にワキガの人にとってはわき汗というのは臭いがでやすくなってしまうことからも、臭いの大敵であるといえます。

その他にも、汗が出るとしにができやすかったり時になるようなことは多いものです。

手術をする手段というものもありますが、なかなかリスクもありますし、怖い部分もあるでしょう。

では、どうしたらわき汗をそもそもなるべくでないようにしてワキガなどの対策をすればいいのか?

その一つの手段としてボトックス注射というものがあります。

脇汗を止めるボトックス注射ってどういう治療?

ボトックスというのは物理ぬスキンという本来はかなり人体に危険な細菌を利用するものであります。

そのままですと、ボトックスでは使えませんが毒性を薄めることによって美容関連で利用されるものです。

美容医療では非常に使用頻度の高い薬剤であり、主な利用方法としては表情筋に注射して、顔のシワの治療に用いられることが多いものです。

わき汗に関してボトックスは大きな効果を発揮します。注射で投与することによって神経終末から神経伝達物質(アセチルコリン)が放出されるのをブロックします。

これによって、「筋肉を動かす」、あるいは「汗を出す」といった中枢からの指令が届かなくなりますので、汗の働きが減っていくというわけなのであります。

わきがにも効果があるの?

もちろんボトックス注射はワキガにも大きな効果があります。 

わきがの原因となる細菌のえさとなる汗(アポクリン腺から出るもの)自体が出にくくなってしまうというようなことによって臭いそのものが発生しにくい状況を作ることができます。

特に、軽症~中等症のわきがの場合は、ボトックス注射でも良好な効果をえやすいといわれていますので、やる価値は大きいといえるでしょう。

わきがが重症の方であってもいくらか臭いは減少しますが、完全に臭いがなくなったりするような十分満足というレベルにまでは難しいので、こういったときには手術といったことも考えられます。

ボトックス注射の効果が続く期間はどれ位?

注射の効果については人によって異なってきたりしますが、ボトックスの働きにより、筋肉の動きが十分に止まって効果が現れるまでの期間は一般的にはすぐには効果が出るといったことはなく、2~3日後から注射の効果が現れ始め、2週間ほどで安定した状態で効果を実感できるようになります。

ボトックス注射のみ敬虔な方ですと、何回かやった人よりもより効果が出やすい傾向があるようです。

ボトックス効果の持続期間も個人差などがありますが、一般的に3~4か月くらいが目安となっていますが、わきの場合ですと筋肉などの量の影響もあってもう1~2か月くらい効果が持続するような傾向もあるようです。

生活習慣のによっては、汗の量が変わってきたりもするようなことがありますから、少しでも長めに効果を感じたいというような方は
生活習慣にも気を配ってみるのでもいいでしょう。

ボトックス注射の治療費や治療時間はどれ位?

ボトックス注射の治療費に関しては、病院や利用する薬剤によって値段が異なってきますが、平均的な値段としてはおおよそ4万円~5万円前後が相場になってくるのではないかと思います。 

高いところですと10万円近くまで行ってしまいますが、色々な面がありますので値段が気になった時にはどうしてそれくらいかかるのかなど聞いてみたりするといいでしょう。

多汗症ですと、2012年に厚生労働省が重度の多汗症であれば保険で脇汗ボトックスの治療が受けれられるようになっていますので、3割分の保険適用があります。
多汗症の方は、この治療が受けやすい可能性おあるというわけです。

治療時間というのも実際に注射をする段階だけですと10分程度のすごく短い時間で完了することが可能です。

この部分だけですとかなり早く感じますが、実際には治療を施術する前に医師による施術の説明を行うことや、不安な点や疑問点等を聞いてみたりともうちょっと時間がかかります。特に最初に施術をするときにはしっかりとした説明が入ったりしますので時間としてはもっとかかることを想定したほうがいいでしょう。

慣れてきたら、そういったことがなくなってきますので施術時間は短縮されると思います。

注射が終わったらそれで治療は完了です。

ボトックス注射のメリットは?

ボトックス注射のメリットといえば、基本的に注射を打ってしまえばしばらくすれば効果を実感できるようになりますので、それに伴ってわき汗やワキガの対策をするようなことをしなくてもいいようなことが考えられます。

ワキガやわき汗に関してはデオドラントやクリームと等といったような方法がありますが、基本的に対処療法でありますので毎日対策をしないといけませんが、ボトックス注射になりますとそういった毎日の手間がなくなります。

また、手術などをするようなことではありませんので、施術時間も短く注射後は入院などもなくすぐに帰宅することができます。

手術が失敗した時のように傷跡が残るようなこともありませんので、そういったリスク面が気になるようなこともないでしょう。

注射をしたとしても、特に日常生活において注意しなければならないこともありませんし、その日から入浴可能ですから、体の負担というのはかなり少ないといっていいでしょう。
定期的に注射をすることで、運がよければ汗が出にくくなる体質に変質する可能性もあるようです。

ボトックス注射のデメリットは?

やはり効果が永続的ではありませんので、ボトックス注射は定期的に注射しないと効果を持続させることができないという点がデメリットです。

定期的に病院などに通っていかないといけませんから、手術のように治療し終わったらそれで終了というような感じにはなりません。

しかもボトックス注射は一か一回が決して安いわけではありませんので、ちょっとばかり費用がかさんでしまうのがデメリットといえるでしょう。

あとは注射がどうしても苦手で、痛みとかあまり耐えるのが得意でないというような方でしたらあまりこのような方法を取ることはできないと思われます。

後は、利用回数があまり多くなってしまいますとボツリヌス菌の毒性に体制ができるてしまうようなケースがあります。

そうなってしまうと、回数の増加とともに効果が出にくくなってしまうようなことがあります。あまりやりすぎて交代を作らないようにするためにも年2回ほどを目安に注射を打つようにしておいた方が継続的な対策としては効果があると考えられます。

後は、アレルギーなどの影響もあるのではといったような懸念や汗がわき以外の他の部分から出やすくなってしまうという代償性発汗といったような症状が出る可能性もあるようです。

ボトックス注射は継続的な治療が必要はありますが、一度打つと一定期間はわきの汗の量やにおいの対策をしなくてもいいようになりますので毎日の対策の苦痛は嫌だけど、手術まではできればしたくないという人には最適な方法だと思います。

定期的に病院に通うようなことは必要ですが、すごく大きな負担というわけでもありませんので、この方法があっているという方は一度医療機関に相談をしてみるといいでしょう。