ワキガの自覚

私がワキガを自覚したのは中学校二年生の時でした。

今が32歳なので、もう10年以上ワキガと付き合ってきました。

生理が初めてきた頃から、脇がなんとなく臭うなという自覚はあったのですが、決定的に確信した出来事がありました。

ワキガの確信

兄弟が買っていた雑誌を何気なく読んでいる時に、美容クリニックの宣伝ページがあり、ワキガの症状が載っていました。

耳垢が湿っているだとか、ワキ毛の量が多いとか、服が黄ばむ、多汗症など何項目かかいてありました。

それを当てはめていってみると、全てにおいて当てはまってしまったのです。

とてもショックだったあの衝撃は今でも覚えています。

ワキガの原因

原因は間違いなく遺伝です。

父親が正真正銘のワキガなのです。

その遺伝を受け継いでしまったのは兄弟のなかで私だけでした。

なぜ私だけ、としばらくは落ち込んでいました。

どうにかして、匂いを消せないかと、デオドラントスプレーやロールタイプなどいろいろと試しましたが、重度のワキガなのかどれもこれも効果はなく、今はオドジェルミンという商品を毎日塗り、汗を抑え、デオドラントスプレーを大量にスプレーして、なんとか匂いを防いでいます。

たまに治ったかもとケアをやめてみたりしますが、やっぱりすぐに匂いが出てきてしまいます。

学生の頃は制服のシャツが黄ばんだり、制服で汗をかいてしまうと匂いが制服に染み付いてしまったりと、匂いが気になってワキガとバレないようにすることばかり考えていました。

友達から言われたことはありませんでしたが、自分はワキガだと思うと自信が持てず、周りの友達が羨ましくてたまりませんでした。

ノースリーブは絶対着なかったし、プールの時に水着に着替えた時は絶対に脇を締めて匂いが漏れないようにと頑張っていました。

恐怖の時間でした。

ワキガじゃなかったらもっと明るい学生生活を送れたのにと毎日の様に思っていました。

今は脇脱毛をし、脇に菌が繁殖しないようにケアを徹底的にやっています。

しかし、脱毛をした事で多汗症がひどくなり服などにすぐ汗シミがついてしまいます。

一緒に臭いもついてしまうので、ひどい時はその服を捨てなければいけなくなります。

お気に入りの服などはやはりショックです。

これからもずっとワキガに悩まされて生活をしていかなければならないと思うとうんざりします。

それでも、いつか解放される日がくるかもという期待も捨ててはいません。