僕は現在27歳の男であり重度のわきがを所持しています。

わきがになった原因としては本当に幼少期からの事でしたので身に覚えがありません。

不摂生な食生活をしてたわけでもなくこうも心当たりがないのであれば、原因はきっと「遺伝」なのかもしれません。

わきがに気が付いた年齢は小学校中学年のころでした。

友達と呼べるのかわからない隣の席の同級生に「○○ちゃんなんかくさい」と言われたことが自覚をしたきっかけだという事を今でも強く覚えています。

母親や父親に言う事もなく、僕はわきがという名前を知らず脇から変なにおいがしやすい人として小学校生活を続け卒業を行いました。

卒業時には脇の臭さが原因であいじめられておりひどく心がやんでいました。

このような状態では誰かに助けを呼ぶ気力もなく、ただただうずくまって時間を待つばかりの生活にいい加減両親も僕の状態に気づきます。

中学に入る頃、僕は両親から渡された「わきがクリーム」を塗って中学校生活を始めることとなりました。

小学校での僕の生活を把握した両親は引っ越しを行ってくれ、僕は県内ですが元いた小学校からかなり距離の離れた中学校へと通う事となったのです。

入学式、HR、授業、下校時間、等の時間が過ぎても僕にちょっかいをかけてくる人はいません。

僕は下校時間になって初めて「わきがによるいじめの呪縛」から解き放たれていたことを実感します。

中学校生活を心配していた両親に中学校はうまくいきそうだよと反してからは、小学校での事が悪い夢だったかのように健康的な一人の生徒として学園生活を楽しむ人となっていたのです。

その生活の間に関してもわきがクリームを毎日欠かさず脇部へと塗っています。

自分でわきがクリームを買うようになったのが中学2年生のころであり、ドラッグストアではさまざまな臭いや効果の違うクリームが販売されていることをこの時期に知ったのです。鼻や果物の香り、わきが臭が弱い人や強い人に向けた商品などさまざまなクリームが存在しており、初めころは選ぶだけでも頭がパンクしてしまいそうでした。

現在では常に常備しているクリームのメーカーは統一するまでになっており、さまざまなわきがクリームを新旧問わず熟知しています。

大人になっている現在ですが、相変わらずわきがの臭いはしますし手術もしておりません。

仕事や遊びに行く際に脇にクリームを塗る行為がめんどくさいと思う事はしょっちゅうですし、お金もないので手術が難しいということが今現在の悩みなのです。